こんにちは!
フリーライターの池野花(@cafunebooks)です。
タイトル通りですが、小さな本屋さんを開業することにしました!
なぜ、本屋を開業するのか?
小さな頃から本を読むこと、本がある空間がとても好きでした。
小学生の頃は学校が休みに入ると、図書館に通っては貸出冊数めいっぱいの10冊を借り、2日で読み切ってまた図書館に行く、という子供でした。
江戸川乱歩シリーズを読みつくしたりしてました。
大人になってからも本が好きなことは変わらないですが、本屋さんになろうと思い始めたのはここ3ヶ月くらいのこと。
言葉にしきれない想いもありますが、本屋を開業しようと決めた理由は、主に以下の4つです。
・好きなことを見つめ直すタイミングがあり、やっぱり本が好きだと実感した
・本屋めぐりをする中で、本に囲まれた空間にいたいという想いが強くなった
・本を媒介にして、本好きな人たちとコミュニケーションをとりたいと思った
・小さな本屋が開業できる物件と巡り合ったこと
どんな本屋を開業するのか?
新刊・古本どちらも取り扱う予定です。
6㎡ほどの小さな空間なので大量の本は置けませんので、ジャンルを絞って本を扱いたいと思っています。
また、営業日はMAXでも週3日くらいを考えています。
お店の名前は決めていて、『Cafune Books(カフネブックス)』と言います。
カフネとは、ポルトガル語で「愛する人の髪にそっと指をとおす仕草」のことだそう。
大事なものをさわる仕草なので、そんな風に大事にしたいと思える本を扱いたいなと思い、この名前に決めました。
どんな本を扱うのか?
現時点で考えているジャンルはこんな感じです。(まだまだ検討段階です)
・ライティング
・好きな作家に絞って小説
・お酒やグルメなどの少しマニアックな本
・日本の文化や工芸
・韓国文学
これらは、私自身が好きで読んでみたい本がたくさんあるジャンルです。
まだまだ検討中ですが、きっと開店後に来ていただくお客さんの層に合わせて変化していくだろうとも思っています。
いつ、本屋を開業するのか?
2019年2月、田園都市線の池尻大橋駅にオープン予定です。
場所自体は今月(2018年11月)から借りますが、古本を扱うための「古物商」の許可を取ったり、本を仕入れたりするのに準備が必要なので、少し先です。
場所については、こちらの記事でくわしく書きました。
準備することは山積みですが、自分の好きなことなのでワクワクのほうが大きいです。
準備の様子は、ブログにちょこちょこ記録していきたいと思います。
2018年12月30日まで、クラウドファンディングにチャレンジしています。
無事達成!ストレッチゴール80万円をめざしています。