こんにちは!
台湾旅行中の池野花です。
台湾には初めて来ましたが、国外という感じがしないほど居心地のよい場所です。
なぜだろう。穏やかな雰囲気の人が多く、日本と同じ島国育ちっぽい雰囲気があるからなのかもしれません。
そして、台湾旅行の予定のなかでも、とくに楽しみにしていたのが本屋さん訪問。
先ほど「田園城市生活風格書店」に行ってきました。(台湾のホテルでブログ書いてます笑)
「田園城市生活風格書店」はどんな本屋さん?
「田園城市生活風格書店」は、MRT(台湾の地下鉄)雙連駅から徒歩3分ほどの場所にある独立系の本屋さんです。
出版社もされているようで、自社の出版物も扱っています。
こちらの本屋さんに行った理由は、私の好きな本屋「Readin’Writin’(リーディンライティン)」店主の落合さんや、書店を数多く取材されているライターの和氣さんに「台湾に行く予定なのですが、オススメの本屋さんはありますか?」と聞いて、オススメしてもらった本屋さんだからです。
住宅街の中にある「田園城市生活風格書店」はガラス張りで入りやすい雰囲気です。
入口を入って、すぐ右手には雑誌やZINE(個人が制作した冊子)などが並んでいます。
そして、陳列スペースの中央には大きな平台のスペースがあり、本の表紙がズラッと並んでいます。
日本語の本、翻訳本なども多く取り扱っていました。
店主さんが、日本に来て仕入をされているそうです。(「Readin’Writin’(リーディンライティン)」の落合さん談)
「田園城市生活風格書店」で買った本
私、お店に来るまでは「本買うかなぁ、だって中国語読めないしなぁ」とか思ってたんですよね。
でも、「田園城市生活風格書店」さんに気になる本が多くて、なんだかんだ3冊も買っちゃいました。
漢字なので、内容のイメージがわきやすいことも理由のひとつかも。
左から紹介していきますね。
「地図上不在的國家」
国家として認められていない国家を紹介した本です。
台湾らしい本とも言えます。
中のページを1Pだけ紹介。
次は、「廣告表示」
台湾の日本統治時代の広告(日本語)をたくさん紹介している本です
最後に、「恫帳文章福的粉圓夢(切なくそして幸せな、タピオカの夢)」
日本の作家である吉本ばななさんが台湾のために書き下ろした本のようです。
(帯の漢字からの推測なので、違っていたらすみません)
シールがついていて、可愛い。
どの本も、装丁も個性的でステキです!
最初の2冊は、大きくて厚みもあるので重いですが、キャリーに入れて大事に持ち帰ります。
「田園城市生活風格書店」さんの情報
●住所
台北市中山北路二段72巷6號
●最寄り駅
MRT「雙連駅」より徒歩3分
●営業時間
10:00〜19:00
●営業日
公式ページに記載がありませんでした
●お店の公式サイトはこちら(Facebookページです)